リノベーション
住宅リノベーション
Concept
築64年、立派な小屋組を持つお宅を部分リノベーション。和室の雰囲気は活かしたまま、バリアフリー・断熱工事を行い、さまざまな年齢の方が気持ちよく暮らせる明るく朗らかな空間を目指した。
床は全解体して断熱を入れ直し、天井裏に潜って通気口を新設。廃棄予定だった建具を組み合わせて「浮雲の建具」に仕立て直し、解体した床板は棚の材料として再利用している。新しいものを足すより、あるものをつなぎ直すことに集中した現場だった。
唐松のフローリング、栂と唐松の廊下、濃いめのグレー漆喰で落ち着きを作った部屋——それぞれが違う表情を持ちながら、ひとつの家としてまとまっている。